自然に触れる機会が少なくなったベトナムの都会っ子たちのために、レジャー感覚で野菜作りができる体験農場を運営しています。


FAQ

よくある質問


自然生態公園でも果物狩り・魚釣りなどをして自然に触れることができると思いますが?

農場の近くにも果物狩り・魚釣りなどができる自然生態公園がありますが、根本的に異なるのはあなた専用のスペースで作物を栽培し、農業体験をしていただく点になると思います。種まきから収穫にいたるまで、何度も農場まで足を運んでいただき、作物の成長を見守ることができるようになっています。また、自分で栽培・収穫した作物をその場で料理して食べることで、子供たちに働くことの大切さを学んでもらうといった教育的な効果を考慮しています。

農場と契約して野菜を栽培してもらい、収穫した野菜が配達されるというサービスですか?

そのようなサービスとは基本的に異なります。ご自分で農場に通っていただき、種まき、水やり、草むしり、剪定、害虫駆除、収穫などをしていただきます。農作業を通じて子供たちに食の大切さなどを知ってもらおうというのが主な目的です。

農場まで頻繁に通うことができませんが、作物の世話はどうすればよいのでしょうか?

農場まで頻繁に通うことができない方が大多数だと思われますので、農場管理者に作物の世話を依頼することができるようにしています。また、作物の生育状況を農場管理人に確認することも可能です(収穫が近づいたら連絡してもらうなど)。定期的な水やり・草むしりなど責任を持って作物の世話を代行いたしますが、かならず一定量の収穫ができるとのお約束をするものではありません。

これまで野菜栽培をやったことがないのですが、初心者にもできるでしょうか?

野菜作りの経験豊富な農家の方が親切・丁寧に教えてくれますので、これまで農作業の経験が全くない方でも、安心して栽培が体験できます。

農場で収穫した作物は持ち帰ることができますか?

あなた専用のスペースで収穫した作物はご自由にお持ち帰りください。農場の共有スペースで収穫した作物は、農場内で調理して食べるのは自由ですが、お持ち帰りになりたい場合は農場管理者にご相談ください。

釣り竿やテントなどは貸し出してもらえるのでしょうか?

釣り竿やテントなどは農場で用意していますが、数量に限りがありますので農場管理者まで事前にお問い合わせくださるようお願いいたします。

田植えや牛の乳搾りなどができるとのことですが、すべて農場内に施設があるのでしょうか?

農場内にも小さな田んぼや家畜小屋がありますが、田植えや乳搾りなど一部は農場付近の農家・畜産農家にお願いして実施しています。近年、この辺の農家でも青年労働力の流出が多くなっており、後継者不足や経済的な問題などで休耕地が多くなってきています。今後も都会の子供たちが農業体験を続けられるよう、農場の活動が農産業・農村地域再興の一助になればと考えています。